第97回国展(2023年5月~ 受付、締め切り 2023年4月24日迄 )

国展とは

国展は、国画会が運営する公募展です。 国画会は、大正7年(1918年)「生るものは芸術なり。機構に由って成るにあらず」の宣言文の基、文部省美術展覧会(文展)の旧態依然とした体質や審査基準の曖昧さに反発し、自らの信念に基づく芸術を自由に創造し発表できる場を求めて、設立された国画創作協会を前身に持ち その後、第一部(日本画)の解散を受けて、その第二部(洋画・工芸・彫刻)が名称を国画会とあらため発足されました。 第一回展も1918年に開かれており、歴史があるとともに、現在では日本最大級の公募展となっています。 第96回国展受賞作家展の様子

第97回国展 開催概要

会期

2023年5月3日(水) ~ 2023年5月15日(月)

会場

国立新美術館

出展料

1人1点10,000円、1点増すごとに2,000円

出品数

〈絵画部〉 〈版画部〉 〈写真部〉〈彫刻部〉〈工芸部〉各部とも出品点数は1人5点以内

顕彰

各部共通

国画賞・新人賞・会友賞(※会友のみ)

絵画部

絵画部奨励賞

版画部

版画部奨励賞・平塚運一賞・前田賞・金守世士夫賞

彫刻部

新海賞・千野賞・彫刻部奨励賞(T社奨励賞を含む)

工芸部

工芸部奨励賞

写真部

野島康三賞・福原信三賞・斎木幸子賞・CAPA賞・フォトコン賞・写真部奨励賞

応募概要

自己の制作した未発表の絵画・版画・彫刻・工芸・写真

募集期間

 2023年4月24日迄 

公式サイトはこちら

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