明日をひらく絵画 第41回 上野の森美術館大賞展(2023年4月~開催 受付~ 2023年2月25日(土)迄 )

明日をひらく絵画 第41回 上野の森美術館大賞展とは

上野の森美術館大賞展は上野の森美術館が主催する美術展覧会です。

上野公園内にある、上野の森美術館は、公園内で唯一の私設施設で、管理運営は、フジサンケイグループと、公益財団法人日本美術協会が行っております。

(第39回上野の森美術館大賞展の様子)

以下、主催者HPからの引用

上野の森美術館では、次代の美術界をになう、個性豊かな作家を顕彰助成する「上野の森美術館絵画大賞」を昭和58年に制定し、以来毎年作品の公募を行っています。

日本画・油絵・水彩・アクリル・版画などの素材の違いや、具象・抽象にかかわらず、既成の美術団体の枠を越え、21世紀にふさわしい清新な絵画作品を公募し、将来有望な作家の積極的な参加を期待します。

応募された作品は厳正な審査を行い、入選作品を選出します。 さらにその中から優秀な作品には賞を贈ります。また受賞作家には、作家活動奨励のため、上野の森美術館ギャラリーにおいて翌年に入賞者展、絵画大賞受賞者は翌々年に個展開催の機会を設けています。

明日をひらく絵画 第41回 上野の森美術館大賞展開催概要

会期

2023年4月29日(土) ~ 5月10日(水) 予定

会場

上野の森美術館

出展料

1点 15,000円 2点 20,000円 3点 25,000円

顕彰

上野の森美術館絵画大賞 1点

賞状と賞金 (150万円) + 受賞者によるグループ展 + 個展

優秀賞 数点

賞状と賞金 (50万円) + 受賞者によるグループ展

受賞作品は上野の森美術館が上記賞金で買い上げ

受賞者による入賞者展を受賞の翌年(2024年)に開催し
絵画大賞受賞者の個展を受賞の翌々年(2025年)に開催。

審査員

池田良二(武蔵野美術大学名誉教授)

内田あぐり(武蔵野美術大学名誉教授)

O JUN(東京藝術大学名誉教授、多摩美術大学客員教授)

加藤良造(多摩美術大学教授、創画会会員)

児玉靖枝(京都市立芸術大学特任教授)

土屋禮一(日本芸術院会員)

湯山俊久(日展理事)

坂元暁美(上野の森美術館学芸課長)

応募概要

募集作品内容

日本画、油絵、水彩画、アクリル画、版画などの絵画作品。
過去2年間に制作された、公募展未発表のもの。
*公募展などで入選した作品は不可(選外作品は可)。*卒業・修了制作展及び学内発表、個展・グループ展に出品した作品は可(受賞作品は除く)。*壁掛け可能な作品であること。*電源を必要とする作品は不可。*写真、コンピュータグラフィックス(CG)、切り絵、押し花、ちぎり絵など手描きされた部分のない作品は不可。

作品サイズ

M50号(116.7×72.7cm)以上、S100号(162.1×162.1cm)以下。
版画は162.1×162.1cm以内で下限なし。
作品及び仮縁(額)の厚み(奥行き)は20cm以内。
定型サイズではない場合、作品の面積が8.484cm²以上26.276cm²以下で、一辺の長さが170cm以内であれば可。

*水彩画や版画などでマットを使用する場合は、マットを含めて162.1×162.1cm以内に収め、マットの内側を作品サイズとします(マットは作品サイズに含みません)。

応募資格
日本国内で手続き、発送、返却できる方(年齢・国籍不問)

点数
3点まで

募集期間
2023年2月25日迄

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